
友達から紹介された場合、うまく断るにはどうすればいいんだろう?と悩みますよね。
あまりタイプじゃなかった、会話が楽しくなかったなど理由がありますが、気の合う人をたまたま見つける方が難しいので、気を負わずに断って大丈夫です。
友達のことを気遣って断りにくいと感じると思いますが、タイプじゃない人と付き合うことはできないので、上手に切り抜けましょう。
この記事では、友達との波を立てずに上手く断る方法をご紹介するので、断り方に悩んでいるならぜひ参考にしてみてくださいね。
目次
友達の紹介の断り方

友達の紹介を断りたい時、どんな風に断れば良いのかを説明します。
- 食事の誘いは乗らない
- 断る理由は自分が悪いことをアピール
- 友達を介して断る
- 曖昧にせずにはっきりと断る
食事の誘いは乗らない
「1回食事に行ってみたけど、タイプじゃなかった」という場合、次の食事の誘いには乗らずに断りましょう。
2回目以上の食事の誘いに乗れば、相手に「脈があるかも」と思わせてしまうことになります。
特に告白もされていない状態では、「あなたとは友達でいたいのですみません」など振るようなことも言えませんよね。
相手に気がないことをアピールするには、遊びや食事の誘いに乗らないことが一番です。
一向に誘いに応じてくれないと分かれば、今回は脈がなかったんだということに気づいてもらえるでしょう。
断る理由は自分が悪いことをアピール
告白された場合や何回も食事に誘われる場合、相手と恋愛関係にはなれないことをはっきり伝えましょう。
断る理由を伝える際には、相手ではなく自分が悪いということをアピールすることが大事です。
- 「今は仕事が忙しくて、恋愛する時間が取れない」
- 「元カレを引きずっていて、今は新しい恋愛が考えられない」
- 「他に気になる人ができて、2人で会うのはできない」
反対に、相手に直接いやなところ、合わない部分を伝えるのは避けた方が良いです。
- どうしても性格が合わなかった
- 会話が楽しくなかった
- 顔が好みじゃなかった
相手に伝えるのは避けた方が良いですが、「性格が合わなかった」といったことは紹介者には正直に伝えても大丈夫です。
紹介者にははっきり伝えても本人ではないので傷つかないですし、別の人に紹介する際の参考にもなります。
ただ、それを聞いて紹介者が不快な思いをしたり怒る人もいるので、考えてから伝えるようにしてくださいね。
また、断る理由として「私にはもったいない人だから…」という理由だと、「そんなことはないよ」と引き止められてしまう可能性があるので、あまりおすすめしません。
友達を介して断る
相手に伝えにくいなと感じる場合は、紹介者である友達に断る意思を伝えましょう。
紹介者は二人が上手くいくか気にしているので、きちんと伝えれば対応してくれるはずです。
「食事に2回行ってみたけど、恋愛対象としては見れなかった。紹介してくれてありがとう」と、紹介してくれたことに感謝しつつ、相手とは付き合えないことをしっかり伝えましょう。
あなたのことをちゃんと考えている紹介者なら、すぐに理解して相手の男性にもやんわり伝えてくれるでしょう。
あいまいにせずはっきりと断る
食事に誘われ、「今週は用事があるので、また今後行きましょう」というようにあいまいな返事をするのはやめましょう。
いくら相手を傷つけたくないからといってはっきり断りの意思を伝えていなければ、相手はいつまでもあなたに期待してしまいます。
期待する期間が長くなるほど、あなたに断られた時のダメージは大きくなります。
「何回か食事に行ったし、結構長くLINEもやり取りしたのになあ」と、途中まで上手くいっていたのに、と思わせてしまうからです。
あなたが断る意思を決めたのなら、だらだら相手とのあいまいな関係を続けず、今回ご縁がなかったことをハッキリと伝えるようにしましょう。
友達の紹介が上手くいきづらい理由

友達の紹介は、共通の友達がいて安心して会えるといったメリットがあります。
友達の紹介で結婚したという人も身近にいますし、友達の友達なら性格が合いやすい部分もあるでしょう。
しかし、友達を介するために上手くいきにくい部分もあります。
友達の紹介だと、上手くいきづらい理由についてご紹介します。
友達に配慮して断りにくい
自分と相手の二人だけの関係ではなく間に友達を挟むので、友達にも気を使わなくてはいけないというデメリットがあります。
「断ったら友達と気まずくなるかも…」「相手と友達の仲も壊してしまうかもしれない」と、無駄に心配が増えてしまいます。
しかし、断りづらいからという理由で付き合っても、不幸せになる未来しか見えません。
友達の紹介では上手くいかなかった時に、相手と紹介者の二人に良い印象を与えないということは覚悟しましょう。
どうしても断れないタイプだという場合は、そもそも友達の紹介は受けない方が良いですね。
タイプかは分からない
友達にとっては良い人だとしても、あなたにとってタイプな人だとは限りません。
まったくタイプじゃない人を紹介される前に、「こういった人がタイプなんだけど、知り合いにいる?」とあなたのタイプを伝えておくと良いでしょう。
顔写真を見せてもらったり、相手の趣味や性格を詳しく教えてもらい、タイプかどうかはある程度判断できます。
こういった場合、事前に写真を見せてもらうことや、どんな人が教えてもらうことで、「この人は違うな」と会う前に分かったことですよね。
そこまでやっても、実際に会ってみると「やっぱり違うな…」となることはあるので、それは仕方のないことです。
お互いに受け身になっている
友達の紹介では、本人同士が受け身だと上手くいきにくいです。
友達の方から、「良い人がいるんだけど、紹介しようか?会ってみるだけでもいいから!」と紹介をすすめられた場合、そこまで乗り気じゃなくても紹介を受けることもあるでしょう。
そこまで恋人がほしいと思ってないのに、友人だけが張り切ってセッティングをしても、本人同士が受け身だと関係が発展しないですよね。
また、情報が紹介者に筒抜けになるので、身動きが取りにくいことで上手くいきづらい原因にもなります。
友達の紹介以外で出会う方法

何人か友達に紹介してもらったけど、どの人とも合わなかった…と行き詰っていませんか?
友達に紹介してもらうには限りがあるため、紹介で良い人を見つけられなかったら次の手段に移りましょう。
紹介者に気を使わずに自由に恋活できる方法としては、「マッチングアプリ」「街コン」がおすすめです。
マッチングアプリ
身近では出会いがない、もう紹介してもらえる人もいない…という場合には、マッチングアプリを使えば一気に出会いを増やすことができます。
マッチングアプリは同じ趣味の人を見つけやすく、事前にメッセージでやり取りをしてから会うので、気の合う人だけと会うことができます。
マッチングアプリの中でも一番おすすめなのは、「pairs」です。
男性も月額料金を払うので真剣に恋活している人が多く、会員数が多いので地方住みでも使えます。
ペアーズの口コミや評判はこちらの記事で紹介しています。
街コン
「マッチングアプリで良い出会いがない」「1人1人と連絡するのが面倒」という場合には、街コンがおすすめです。
一度のイベントで数人の異性と話せるので出会いの数が一気に増え、効率よく出会いを見つけることができます。
イベントにもよりますが年齢も20代後半以上の人が多く参加しており、将来を見据えたお付き合いがしやすいでしょう。
「会話が得意じゃないんだけど…」「大人数での集まりは苦手」という方でも、街コンはおすすめです。
1人参加の人が多く集っていたり、趣味を通してコミュニケーションを取ることができるので、会話が得意じゃない場合でも気軽に参加できます。
街コンに参加するなら、「街コンジャパン」は全国で毎日イベントが開催されており、企画内容も豊富です。
「できれば、結婚を考えてお付き合いできる人を探したい」という場合は、婚活パーティがおすすめです。
出会いのサポート!【フィオーレパーティー】 は、年代別であったり、ハイスペ男性と出会えるイベントが開催されています。
友達の紹介の断り方まとめ
友達の紹介だと断る際には気を使ってしまいますが、合わないならはっきり断ることが大切です。
相手や紹介者である友人に失礼のないよう、感謝の気持ちを伝えることは忘れずに。
友達の紹介で上手くいかない場合には、マッチングアプリや街コンなど、紹介以外の方法に切り替えるのもおすすめです。
あなたが素敵な出会いを見つけられるよう、応援しています。